【映画】ジョニーは戦争へ行った(ネタバレ無しレビュー)
今回は「ジョニーは戦場へ行った」についてレビューしたいと思います。
【あらすじ】
極限状態に陥った人間を主人公に、反戦を訴える戦争ドラマ。第一次大戦中の戦場で、ジョニーは両手と両足、そして顔に重傷を負う。動くこともできない彼は、出兵前のことを回想し始め…。(AMAZONより)
酷すぎる…
四肢を切断され鼻も耳も口もない
残されたのは考える脳と胴体と生殖器のみ
それでも生かされ続ける主人公
そんな彼を可哀想に思い必死で看病する看護婦さんの優しさに感動
殺してくれと頼んでも殺してくれない
ただただ暗闇の中で余生を過ごさないといけないという絶望感
SOS…助けてくれ SOS助けてくれ…
昔習ったモールス信号で訴え続けるが届かない
絶望エンド映画を何本も見てきましたが、この作品が一番絶望エンドなんじゃないんかと思います
似たような四肢切断映画でキャタピラーというのが邦画でありますが、そっちの方がまだ救いがあった気がします。
この作品に興味を持って下さった方は合わせてそちらもどうぞ。