【ネタバレ無】ハッピーデスデイ １＆２ レビュー

ハッピーデスデイ１と２がレンタル開始されたということで、

早速レンタルして見てみました。

あらすじ

誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー。「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」などホラー、サスペンス作品を数々ヒットさせているプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作。イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。しかし気がつくと、誕生日の朝に戻っており、再び見知らぬ男のベッドの中にいた。その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。

感想

普通に面白かったです。

ゲットアウト、スプリット、ハロウィンどれも好きな僕にとっては、どはまりな映画でした。

ストーリーはタイムリープ物です。

タイムリープ物といえば、有名なのは『バタフライエフェクト』や『恋はデジャヴ』。

マイナーどころでいくと『トライアングル』や『ジャケット』『プリデスティネーション』なんかもタイムリープものだったかな？

タイムリープ物に外れ無しです。

１と２は一気に見てもらった方が良いです。

１の直後の話が２なので前編後編の様な感覚でご覧ください。

この映画のココが好き！

主人公が取り敢えず、いかれた糞ビ○チちゃんなんですが、

ストーリーを追うごとに周りの友達に助けられながら良い人間に成長していきます。

その成長していく姿が見ていておもしろいし、親心の様にほっこりします。

犯人捜しのパートに入った時の音楽が最高。

ループにハマってるし、いっぱい殺されるし、犯人分からないしで主人公がだんだん自暴自棄になっていき、裸で街を歩き回ったり、レストランで思いっきり屁をこいてみたりなど、人生やり直し機能がついてなかったら絶対やらない様なことをやっていくシーンあるのですが、そこで流れるＢＧＭと相まってかなり爽快感を感じるシーンとなっています。

２で突然流れるパラモアのhard timesが最高。

２の中盤、ループから抜ける策を見つけた主人公。

でも蘇りを繰り返してあることをしなければ元に戻れない。というシークエンスがあるのですが、そこで流れるParamoreというバンドの「hard times」という曲がかなり最高です。このシーンを見て『あっこの曲良い！』と思ったひとはアルバムを借りることを強くおすすめします。

久々にＤＶＤが欲しいと素直に思った

１、２セットでＤＶＤボックスが欲しいと本気で思いました。

Ａｍａｚｏｎで検索してみると１、２セットブルーレイディスクにベイビーマスクのお面が付いてくる最高のセットが売ってましたが、品切れの様でした。

また再販で大量に入荷して欲しいです。

ベイビーフェイスのお面に黒のパーカーのフード被るだけだから、

ハロウィンの仮装も楽勝なのでは無いでしょうか。

一周遅れな気がしますが、来年のハロウィンはこれで参戦したいと今から思っている所存であります。

そんなこんなでかなりおすすめの一作です。是非ご覧あれ。