【映画】イエスタデイ(ネタバレ有 レビュー)

今回は「イエスタデイ」についてレビューしたいと思います。

あらすじ

“イエスタデイ＜昨日＞”まで、地球上の誰もがザ・ビートルズを知っていた。 しかし今日、彼らの名曲を覚えているのは世界で一人、ジャックだけ・・・ ジャックは突然、信じられない不思議な世界に身を置くこととなってしまった！ ジャックは、イギリスの小さな海辺の町に住む、悩めるシンガーソングライター。 幼なじみで親友のエリーから献身的に支えられているもののまったく売れず、音楽で有名になりたいという夢に限界を感じていた。そんな時、世界規模で瞬間的な停電が起こり、彼は交通事故に遭う。昏睡状態から目を覚ますと、この世には史上最も有名なバンド、ザ・ビートルズが存在していなかったことになっていることに気づくが・・・。（filmarksより引用）

予想以上に最高傑作でした

予告からして最高の映画に違いないオーラぷんぷんでしたが、裏切らない傑作でした。

 
エリーの子見たことあるけど誰だろう誰だろうとずっと気になってて脳内できっとシングストリートの女の子だ！と勝手に決め付けてましたが、調べてみるとベイビードライバーの女の子でした。

ずっと見てる間、これはシングストリートの正当な続編に違いない！シングストリートで描きたかった本当の最後はこうなんだ！と思って勝手に心の中で興奮していましたが、全然違って恥ずかしくなりました。

 
エルトンジョンの曲はほとんど知らなかったのでロケットマンは全く感情移入も評価も出来ませんでしたが、ビートルズはほとんど全部知ってるので全シーン感動しました。

これこそ皆んな言わずもがな知ってる曲で溢れている作品なんですよ！

エルトンジョンなんて知るか!(勝手な個人的な思想が噴火してるだけなので許してください)

 
最後の最後のエピローグまでものすごくハッピーな作りになってて、オブラディオブラダのラストシーンは号泣でした。

本当に見てよかった。

これこそボヘラプを超えるに値する音楽映画・伝記映画です

ビートルズファンもそうでない方もぜひご覧あれ！